2017年8月18日
CLTという言葉聞いたことがありますか?
CLTとはCross Laminated Timber(クロスラミネィテッドティンバー)の略称で、
ひき板を、繊維方向が直交するように積層接着した木質系材料です。
厚みのある大きな板であり、建築の構造材の他、土木用材、
家具などにも使用されています。
こちらのCLTを構造体として使用した高層の木造建築が今話題になっています。
海外では10階建て以上の木造建築が続々と建てられています。
日本にCLTの木造ビルが建つ日もそう遠くもないかもしれませんね。
ふと気になって調べたのですが、江戸城の高さは約45mだったそうです。
45mといえばビルにして13~14階だそうで、
日本の木造建築技術はすごいなぁと改めて感じます。